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山下です。ご自身の症状が辛いとき、体はどういった反応を起こしているか感じたことはありますか?
ただ辛いとか、苦しいとか、イライラする〜!という気持ちだけではなくて、そこには同時に、体の各器官が変調をきたしていることがわかるのです。
これは、心と体の切っても切り離せない関係を現しています。
例えば、思いっきり走れば息が切れてきますよね?
と、それと同時に「ハァー、ハァー、疲れたー!」という感情があるはずです。
実は、耳鳴りなどの症状も一緒なのです。
日常のストレスや、カラダに良くない生活習慣など、問題点を振り返らずに走っていたのでは、いつか必ずその見返りが体に現れ、症状となって出てくるようになるのです。
この原理を理解していないと、いざ症状が発症した時「ああでもない、こうでもない」と色々病院を駆けめぐるハメになってしまうのかも知れません。
以下、お便りを下さったNんさんも、自分を振り返ることなく突っ走っていました。
でも、ほんの少し自分の体を振り返るだけで、様々な欠点を見つけることができ、改善すべきヒントを得られるようになりました。
>毎回毎回、とても大きな気づきをいただいてます。
>実は夜、寝るときに一番耳鳴が気になりますが、気になりだすと一層
>大きくなり嫌だ!という気持ちから体を硬くしてしまい、気づくと呼
>吸も浅くなっていたんです。
>そこで、呼吸法を思い出し試みたところ、まず心が落ち着き耳鳴りも
>さほど気にならない状態になりました。
>仕事中でも緊張するとキーンの音が一段大きくなる事がありますが、
>その様なときも大きく息をしながら耳を軽くタッピングすると不思議
>と小さくなります。
>まず耳鳴り振り回されないように、落ち着く事が大事なんですね。
>(中略)
>「何とかしなくちゃ!何とかして!」と焦っていた気持ちが、「時間
>はかかってもいつかは治る」と思えるようになった事が何よりもの効
>果だと感じています。緊急時にバタバタ慌ててさらに事態悪くしてし
>まっていあたのだときずかされました
>まずは落ち着いて深呼吸!であせらず取り組んでいきます。ありがと
>うございます。
Nさん、とても心強いお便りをありがとうございました。
一生懸命、目的に向かって頑張る方を、私はいつまでも応援したいと思っております。これらかも頑張りましょう!
さて、お便りにもありましたように、症状を強く感じだすとより一層体が固くなり、呼吸が浅くなります。
これは、無意識から沸き上がる不安や緊張、焦りなど、感情の働きが体に作用することが考えられます。そして以前にお伝えした体の酸素欠乏というのは、これら一連の作用が、常日頃から当たり前のように行われ慢性化しています。
Nさんの場合は、呼吸やエクササイズ法を上手くご活用され、その時その時で耳鳴りを対処できるくらいまでになりました。飲み込みが早いです。
ただ一点だけ欲をいえば、「時間はかかってもいつかは治る」という意識よりも、「いつでも治るチャンスは持っている。準備は出来ている」という気持ちを前提にするようにして行くと更によいでしょう。
これは「思考に対して体は常に反応している」からです。
「時間はかかっても」とか「いつかは」等といったマイナス的な表現だと、本当にいつまで経っても体が反応しないのです。
ですからここは一つ、強引に現実と意識とのギャップを作ることが大切になるのです。「もう治っています」とか「まったく耳鳴り聞こえません」ぐらいの意識付けが大事なのです。
確かに、現実は耳鳴りがガンガン鳴っているのかも知れない、でも心まで折れて負けていてはいけないのです。
こうした意識を常に持っておくとどうなるか?
体(現実)は意識に合わせようと過剰に反応するようになり、加速的度に良くなるために細胞が活動し始めるのです。
何年と悩まされてきた方でも、こうした意識改革だけで、ある日突然スッキリするようになることも少なくないのです。
あなたも始めてみてください。
心一つで体をコントロールする習慣を。
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