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最近多く寄せられるご相談というのは、「自分の耳の形状が悪いから耳鳴りを引き起こしているのでは?」といったご相談です。
そう考えるお気持ち、痛いほどよくわかります。病院で診てもらっても、しっくりくる診断が得られない。
そうなると、色々目につくものに原因をひっつけて考えてしまうものです。
「普通、耳の形ってこうじゃないの? なのに私の耳は・・・」
「耳に何か異様にコリコリしたものがあるけど、これが耳鳴りの根源では??」
などなど、言い出したらキリがないかも知れません。
でも、病的な腫瘍でもない限り、余りそういった耳の形状やコリコリした部分などを心配する必要はないと思います。
ここでちょっと、こちらの画像をご覧下さい
これは私の左耳の画像です
※古い携帯カメラで取ったものですので、ちょっとわかりにくくて申し訳ございません。
どうです、わかりますか?
私の耳はボコボコなんです。
耳らしい耳をしていないというか、よく頂くご相談で「耳のコリコリしているのが原因?」と言うのからは限度を超しています。
耳全体がゴリゴリ堅くなって広がっております。
そのゴリゴリのせいでイヤホンも入りにくいぐらいです(笑
もうご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、実はこれは、私が若い頃、相撲の稽古で出来たものなのです。良くテレビに出てる格闘家の耳を見てもらえればわかりますが、耳がボコッとふくれていますよね。
格闘家の場合は、練習に練習を重ねて耳がああなるのですが、一般の方の場合はそんな練習しないわけですから、あそこまでいかなくても多少なりとも自然なコリコリは、ある人にはあるのです。
耳の原型を無くした格闘家は、全員が耳鳴りを患っている!?
そんなことはありませんよね。
だから耳の形状がどうとか、コリコリがどうとか、直接的に耳鳴りに関係している可能性は限りなくゼロに考えられますので、余り気にしない方がよいでしょう。
逆に気にするが余り、必死になって耳の形状を整えようとか、コリコリをほぐすために、揉んだりこすったりすれば余計に広がる可能性は出てきますよ。
人間の体は強い刺激や継続的におこなわれる刺激に対して、防御反応が起こり、どんどんその部分(皮膚や筋肉)を固くさせる習性があります。
私の耳がああなったのも、耳に強い刺激を何度も何度も受け、それがあんなボコボコした形をつくりだしたのです。
お恥ずかしい見本ではありますが、今日は体当たりレポートとして私の体の一部をご紹介いたしました。 f(^_^)
これを見てもっと自信を持ってください。
あなたの耳は私のなんかよりももっと綺麗で形の良いもののはずです。
いらぬ心配事を1つ、また1つと増やしていく方が精神的にもまいってしまって、体に毒だということを肝に銘じましょう!
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