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山下です。以前、あるテレビ番組でちょっと気になる話題がありました。
どういう内容かと言いますと「プチ鬱」に関する話題が取り上げられていたのです。困ったことに・・・
テレビ番組で「プチ鬱」なる話題が取り上げられていたのですが、困ったもんですね。最近ではこうした造語がやたらめったらに使われている感じがします。
「プチ鬱」というのは、どうやら鬱症状になりやすい傾向に当てはまることを意味するようです。(症候群まではいきません)
「プチ」という可愛らしい若者向けの言葉を使うことによって、病気を認識するにあたっての抵抗感を和らげ、鬱を、より身近なものに感じていただこうニュアンスなんだと思います。
しかし、プチ鬱なんて言い方をすると、余計に病人を増やしているだけだと思いませんか?プチ鬱度をチェックする項目がいくつかあったのですが、おそらくその項目に多数チェックしてしまう人は多いと思います。
私の妻なんて、6問中5個にチェックが入りましたよ(笑
人間生きている限り、泣いたり笑ったり怒ったり、必ず共通の感情を身につけています。それを深く掘り下げていけば、「私もこういうときあるある」といったことが、誰にでも出てくるものなのです。
私の妻は6問中5問が当てはまったと言いましたが、たとえそうした強い傾向が見えたとしても、必ずどこかでマイナスエネルギーを補うためのバランスを取っていたりするのです。
★病名を増やすことよりも、大切なこととは何か★
感情のギャップだけを取り上げて「プチ鬱」なんて言葉を使うことは、病人意識を強めてしまうだけだとは思いませんか?
医師が伝えるべきことは、こんな言葉を作って病人を増やすことが仕事ではないはずです。
病気に対する認識を高めることはよいことですが、もっと人々を励まし、力強く生きていただく後押しをすることだと思うのです。
「 あなたは病気なんかじゃない!だから大丈夫! 」
これくらいの言葉をかけて欲しいものですね。
あなたは自分に、出来るだけ「病人」のレッテルを貼りたいですか?
それとも、「病気なんてクソ食らえ!」と跳ね返したいですか?
間違っても「プチ耳鳴り」なんて言葉が作られないことを願うだけです。
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